2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉のないコミュニケーション

お宮参り以降、観音様から多くの感受性を受け取ったのか、子どもが最近大きな声で泣く。 横で抱いて、縦で抱いて… 表で抱いたら裏にして… 子どもを膝の上でクルクル回すのだが泣き止まない。 唇を震わせて、うわぁーん。 "言葉のないコミュニケーション"の中…

この会社で生き残る

仲の良い上司からLINEがきた。 「ウィズコロナ時代で俺らの会社もだいぶ変わるようだ!この会社で生き残れるように頑張れよ!」 そのLINEメッセージが来た後、深夜にも関わらず大量に電話が入ってた。 仲の良い上司なので、これは明らか。 完全に酔っぱらっ…

終わらせ方にご注意を。

新しいことに挑戦することは、難しいことであるが、その挑戦を継続させることはさらに難しい。 ボクは、そんな継続の秘訣として"やりたい途中でやめる"ことを意識している。 継続において大切なことは、始めることより、むしろ終わらせ方に集中することが大…

消える魔物

やりたいことって、すぐ隠れてしまう"魔物"のようだ。 頭の中でぼんやり思っていても、目に見えてこないから、魔物は物陰や遠い過去にひっそりと隠れてしまう。 でも必ずまだその物陰に魔物は隠れてはいて、仕事中や真夜中、ふとした会話に、ブワッと蘇った…

君の顔が好きだ

フォルムの持つ力をボクは信じている。 心にくるモノを手に入れると、きっとそのモノを大切に。 そしてモノもボクに対して大切に受け入れてくれるような気がするのだ。 そして、時にその事が"そのモノを欲しいと思っていた以上の世界"に連れて行ってくれる。…

お宮参りに行ってきた

奥さんがずっと、「白がいい?黒がいい?」と日毎にオセロの版の色が変わるように迷っていたが、ようやく「白!」と決めて、とても晴れやかな産着が届いた。 ボクの子どもは白の光沢で身を纏う。氏神様へ参拝しに、お宮参りに向かうのだ。 ********…

選ばなかった休みを想像して。

無限のように感じ取られた休みの始まりも、線香花火に火がついた瞬間、落ちてしまったようだ。 たしかに火花を散らしたように見えたが、終わった後の虚しさの方がよく認識できる。 こうやって何でも一瞬で終わってしまうのだろう。 ************…

ナニモノでもないワカモノ

その時は、ずっと逃げていた。 ここはボクが学生時代、将来何をしたいのか分からず苦しんでは、逃げ場にしていたある広場である。 その広場に昨日訪れた。 ******************* 就職を目の前に控えた学生時代。 まだナニモノでもないワカ…

iPhone12 miniを手に入れた!

このバッキバキに割れたスマホはボクが愛用してきたiPhone6sだ。 表面の強度ガラスが割れているのではなく、スマホの画面自体が割れている。 ポロポロとガラスが落ちるのが危ないため上からスマホ用ガラスを貼り付けているというわけだ。 こんな形でもまだ使…

1年間ブログをして気づいたこと

ボクの雑多ブログ。 今回をもって、365日連続で記事を投稿したことになります! 長いようで…。 やっぱり長かった…。 ただただ感慨深いものがあり、今の自分の気持ちを共感したくて「1年間 ブログ」と検索してみたら… と、収益の話ばかりで、 「え!?1…

野生のエナジーな喫茶店

喫茶店が好き。 なんで珈琲1杯に500円も600円も払うのかと子供の頃思ったりしたけど。 色味のない流れに、喫茶店は空間や香りや音でそっと絵の具を流してくれるようだ。 落ち着いた絵の具の彩色。 でも昨日行った喫茶店は、そうではない。 かなり赤い…

強い気持ち強い愛

小沢健二が筒美京平との日々について、丁寧に綴ったツイートが話題になっている。 作品に対する想いや、人生観、若さゆえの狂熱がその文からヒシヒシと伝わってくるのだ。 筒美京平さんへの追悼として、思い出です。どうしても派手な話(高級車とかワインと…

時間は豊かさ

豊かさは、時代とともに変わっているように思う。 多くの場面では、給料の額。 お金が1つの豊かさだ。そのお金を多く掴むため、勉強をして有名企業に入り込む、企業を起こして一山あげる。それが豊かさを手に入れるための、1つの社会に対する目的であった…

当たり前になる"前"の世界

子どもが"触ることを覚えよう"としている。 今までは、たまたま子どもの手がボクの顔に"当たって"いたけど、そうではなく"触れて"くるのである。 意思を持って、これは''触れる"という事を知り始めている。少しずつこの世界の法則のような物を見つけ出してる…

整理整頓を身につけたい

ボクは整理整頓が苦手だ。 物を片付けるというのは、元の場所に戻すことだけど、ボクはこの"元の場所"を決めることが苦手なのだ。 家の鍵をズボンのポケットだったり、鞄の中に何も考えず放り込んでしまう。おかげでいつも玄関前では、ドラえもん状態だ。 *…

絵のある働く人【企画:第13弾】

11月に祝日、勤労感謝の日があります。 その日にちなんで、みんなで「働く人」をテーマでお絵描きをいたしました!33/ ******************* 絵を描くコミュニティ「絵のある毎日」にて、毎月1度企画を実施している。 それがいつの間に…

魔法の居酒屋

失って初めてその事の意味を再認識することがある。 コロナによりあらゆる機会が失った。 僕にとってその失った機会の1つが「居酒屋」だ。 日常の延長上、とても身近な所にあった居酒屋ではあるが、コロナにより避けて通るようになり、どこか居酒屋が非現実…

むきだしの愛

子どもといると、子供は目に見えないものを欲しがるのがよくわかる。 それは優しさであり、あたたかさであり、根幹には愛をずっと欲しがっているのだ。 それもすごくストレートに。 言葉を話さず、全身を使って、愛を欲しがっている。 **********…

ボクの価値観

一生のテーマである「自分の価値観をみつける」。 僕はこれから何をしたいんだろう? 自分の価値観や将来像って普段全く気にしないため、大人になってもよくわからない。 それでも今年も終盤に差しかかり、そろそろ来年の自分のあり方について考えてもみたい…

音楽のない生活

no music . yes life イヤホンの調子が悪く、修理に出すと、気付けばイヤホンが家にないことに気づいた。 恐ろしくも音楽のない生活がはじまったのだ。 ******************* 通勤時、ランニング、子どもの寝かしつけた後の部屋…。 ボクの…

読書革命ヒストリー

ここ最近、ボク的第3次読書革命が起きている。 といっても第1次革命も第2次革命も今回の後付けであるのですが…。 名著の本を紹介する!ということより、「この本によって、本の読み方が変わった!」そんなきっかけになった革命ヒストリーを書いていこうと…

愛しくて後ろめたい

「子どもが産まれて、したいことができないって思ったりする?」 これは昨日、子どもをあやす僕を見て、奥さんが唐突に質問してきたことだ。 ******************* 子どもは産まれて2ヶ月が過ぎ、どんどん感受性が豊かになっている。 昼…

親に子どもを会わせる時

親がしてきたことを、今度は僕がしていく。 時間を超えてバトンを引継ぎ、引渡す…。 何か取り決めあったわけではないけれど、止まらないルールの中でそんな移り変わりを見たりする。 昨日、僕は初めて自分の親に子どもを会わせた。 ************…

句読点

就業時刻の1時間前。 僕は会社近くの喫茶店に行くことが日課になっている。 忙しく始まる平日の朝だが、「喫茶店に行く!」というワクワク感。 この時間があることで勤務前でも億劫にならず、その日を楽しみに向かえる原動力となっている。 *******…

はてなスターにログインできない

iPhoneをアップロードすると、はてなスターがつけれなくなりました。 ただ解決をしたので、その解決方法をお伝えします。 ログインできない症状 ログインされていないと認識 解決方法 Safariの設定を変える ①ホーム画面 ②設定をタップ ③Safariをタップ ④「サ…

家、1周分の旅

子どもを抱いて玄関の外へでる。 まだ新生児だから家の周りを一周回る程度の小さな旅だけど。 少しずつ外の空気にもふれてほしくて、僕が休みの日は、子どもを抱いて外に出るようにしている。子どもは部屋の中にずっといるのですべてが新鮮だ。 ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎…

バイバイ、小悪魔な自転車

長年付き添った自転車。 社会人になってからは、ずっと僕を乗せてくれたけど、泣く泣く手放すことになった。 思えばこの自転車は、とにかく世話のかかる自転車であった。 細長いタイヤで、ちょっと段差の角で乗り上げると気づけばタイヤはパンクしている。 …

記録をとるということ

記録を残していくことの価値について。 記録は思い出させてくれる物であれば、記録により思いつく物でもある。 そして、記録のない記憶は儚く消えてしまう。 ***************************** 以前、会社の後輩がコロナの疑いで…

自分の行動のより処になる「軸」。 人と暮らすとその「軸」の変化が良くわかる。 その変化を知る度に、何歳になっても人は変われるんだろうなぁと思うのだ。 ***************************** 奥さんが里帰り出産のため、僕はし…

11月。フランスの太陽。

今日は一段と冷え込む朝に感じる。 11月に入った。 去年の11月は何をしていたか振り返ると、フランス、スペインとハネムーン旅行をしていた。 テレビや本で見たことがある町や建物。 それが目の前にあるという感覚は、まるで自分が絵本や夢の世界に入り…