日常

チカラでツキサス太陽の塔

太陽の塔は強烈な力を放っていた。 圧巻とはこのことだ。 なんだかはっきりしないこれからのモヤモヤした未来を、ぶっ壊すほどの塔で突き破ってくれた。 ******************* そうだ、太陽の塔を見に行こう。 ボクはその日、妙に力のある…

良いお年を!

はてなブログの皆様、今年は本当にお世話になりました! ただただ自分のことを書いているだけの、こんな自己満足のブログをいつも応援していただきありがとうございます。 自分が「やりたい!」と思うことをとにかく片っ端からやりまくってた年ではありまし…

そろそろブログをやめようかなぁと。

1年間毎日更新を掲げてやってきた、このはてなブログ。 その1年の目標も終えて、もしやめる時が来るとしたら、他に新しい挑戦が始まる時なんだろうなぁとぼんやり思っていた。 そんな中、11月から拙い動画をブログと同時並行で更新し始めている。 最初は…

信じる

今年1番、感銘を受けた考え方。 芦田愛菜さんの「信じる」について。 「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『…

壁の向こうのストーリーテラー

人間模様って非常時になるととても野生的な流れを見せていく。 安定した日々であればコンプライアンス遵守や男女平等、ハラスメント禁止!と相手を思いやる優しさが行き交うわけだけど。 友人の会社内でコロナの濃厚接触者がでたと社内メールで知らせがあっ…

クリスマスの子どもサンタ

クリスマスの朝。 起きると枕元にプレゼントがある! そんな友人の話を聞くといつも羨ましかった。 子どもの頃、サンタがボクの家に来ることは一度もなかったのだ。 ******************* サンタが家に来ることはなかったが、プレゼントは…

ベツレヘムの星

クリスマスツリーの星の意味って知ってますか? ツリーの頂上部に飾る星は、イエス・キリストの降誕を知らせたベツレヘムの星を表しているらしい。 ボクはそんなクリスマスツリーからまつわるキリスト教とは子どもの頃から縁があるのだ。 *********…

ママチャリが走る

リスクがある。 新しいことに動き出すとすぐに考えてしまうリスク。 とても大切なことだからこそ、厄介な思考回路だ。 このリスクを見極めないと、いつまでも行動ができない。 ******************* 街へ出れば車が走っているし、電車に乗…

誰も聞いていない独演会

ボクは話が長い。 1質問されると100にして長い回答で返す。 だけど本人は長い回答をしてるつもりがないからこの癖が治らないのだ。 自分の持っている知識を引散らかしたいのか、 説明するだけで自分の回答に酔っているのである。 ***********…

M-1の空気を読む採点

奥さんはM-1グランプリを知らない。 それが僕にとって衝撃的だった。 どうやってこれまで避けてきたんだ!と住む世界が違うと、まるで観るものも違うのかと驚いた。 ******************* それだけ驚くのは、僕が幼少期からお笑いばかり見…

ボクは雪の踏む音が嫌いだ。 雪のじゅうたんがぐーーッと押し込まれていく音に、体が反射的に嫌がってしまう。 雪の踏む音が嫌になるまで積もったことはそんなにないのだが、日常ではない、例えばスキー場に行ったときや映画の雪のシーンなどで、雪の踏む音…

哺乳瓶のふたを取り上げろ!

子どものおしゃぶりを買うかどうか悩んでいる。 なかなか泣き止まない中でも、授乳をさせると落ち着きすぐに泣き止む。 赤ちゃんの頃は、口に入れたものを無意識に吸う吸啜反射(きゅうせつはんしゃ)という性質があるらしい。 この性質を利用し、おしゃぶり…

マスクを全部外してやりたい。

「コロナってそんなに危ないものなのだろうか?」 そんな不謹慎な… 非常識極まりない考えが… マスクで曇るボクの頭の中を駆け巡っていた。 いっそうマスクなんて全部外して、息を思いっきり吸いながら歩いてはいけないものなのだろうか。 *********…

ハンドリガード

さっきまで騒いでいたのに急にぴたりと黙って、じっと何かを見ている。 何を見ているのか気になって近づくと、子どもは小さな手を前に出して、自分の手をじっと見ているのだ。 ******************* 小指だけを突き立てたり、そのまま親指…

250万円の壁

「それだったら、2,500,000円しますね」 頭が一瞬追いつかなかった。 2・・・250万円・・・? 僕の抱いていた夢が崩れそうになった。 ******************* いつか本を出版したい。 そんなぼんやりした夢を抱いていたが、こ…

カギがない!!

家の鍵をどこかに落とした…。 駅前の駐輪場? 会社? えっ!?どこ!? 玄関の前でいくらカバンを漁っても出てこない…。 事態の深刻さをゆっくりと理解していく。 ポケットを弄っても何もないのに何度も手を突っ込み確認するのだ…。 ***********…

「ちょっと風邪」 気楽に云えた 遠い日よ

「ちょっと社員が風邪をひいたみたいで」 関連会社からの連絡は、ボクの業務を一気に止めてしまった。 上司からは、 「病院にすぐに行け!」 「他の社員の症状は!?」 「昨日までの動きは!?」 …。 …。 ちょっと風邪…。 そんな発言が出たら、記者クラブで…

マイナポイントをカンタンに!

マイナンバーカードが届いた。 「マイナポイントもらわないと!」と奥さんがいうのだが、その奥さんもマイナポイントが何なのか、よくわからないとのこと。 後で説明できるように、備忘録として、この記事に残そうと思う。 ****************…

言葉のないコミュニケーション

お宮参り以降、観音様から多くの感受性を受け取ったのか、子どもが最近大きな声で泣く。 横で抱いて、縦で抱いて… 表で抱いたら裏にして… 子どもを膝の上でクルクル回すのだが泣き止まない。 唇を震わせて、うわぁーん。 "言葉のないコミュニケーション"の中…

この会社で生き残る

仲の良い上司からLINEがきた。 「ウィズコロナ時代で俺らの会社もだいぶ変わるようだ!この会社で生き残れるように頑張れよ!」 そのLINEメッセージが来た後、深夜にも関わらず大量に電話が入ってた。 仲の良い上司なので、これは明らか。 完全に酔っぱらっ…

君の顔が好きだ

フォルムの持つ力をボクは信じている。 心にくるモノを手に入れると、きっとそのモノを大切に。 そしてモノもボクに対して大切に受け入れてくれるような気がするのだ。 そして、時にその事が"そのモノを欲しいと思っていた以上の世界"に連れて行ってくれる。…

お宮参りに行ってきた

奥さんがずっと、「白がいい?黒がいい?」と日毎にオセロの版の色が変わるように迷っていたが、ようやく「白!」と決めて、とても晴れやかな産着が届いた。 ボクの子どもは白の光沢で身を纏う。氏神様へ参拝しに、お宮参りに向かうのだ。 ********…

選ばなかった休みを想像して。

無限のように感じ取られた休みの始まりも、線香花火に火がついた瞬間、落ちてしまったようだ。 たしかに火花を散らしたように見えたが、終わった後の虚しさの方がよく認識できる。 こうやって何でも一瞬で終わってしまうのだろう。 ************…

ナニモノでもないワカモノ

その時は、ずっと逃げていた。 ここはボクが学生時代、将来何をしたいのか分からず苦しんでは、逃げ場にしていたある広場である。 その広場に昨日訪れた。 ******************* 就職を目の前に控えた学生時代。 まだナニモノでもないワカ…

iPhone12 miniを手に入れた!

このバッキバキに割れたスマホはボクが愛用してきたiPhone6sだ。 表面の強度ガラスが割れているのではなく、スマホの画面自体が割れている。 ポロポロとガラスが落ちるのが危ないため上からスマホ用ガラスを貼り付けているというわけだ。 こんな形でもまだ使…

1年間ブログをして気づいたこと

ボクの雑多ブログ。 今回をもって、365日連続で記事を投稿したことになります! 長いようで…。 やっぱり長かった…。 ただただ感慨深いものがあり、今の自分の気持ちを共感したくて「1年間 ブログ」と検索してみたら… と、収益の話ばかりで、 「え!?1…

野生のエナジーな喫茶店

喫茶店が好き。 なんで珈琲1杯に500円も600円も払うのかと子供の頃思ったりしたけど。 色味のない流れに、喫茶店は空間や香りや音でそっと絵の具を流してくれるようだ。 落ち着いた絵の具の彩色。 でも昨日行った喫茶店は、そうではない。 かなり赤い…

時間は豊かさ

豊かさは、時代とともに変わっているように思う。 多くの場面では、給料の額。 お金が1つの豊かさだ。そのお金を多く掴むため、勉強をして有名企業に入り込む、企業を起こして一山あげる。それが豊かさを手に入れるための、1つの社会に対する目的であった…

当たり前になる"前"の世界

子どもが"触ることを覚えよう"としている。 今までは、たまたま子どもの手がボクの顔に"当たって"いたけど、そうではなく"触れて"くるのである。 意思を持って、これは''触れる"という事を知り始めている。少しずつこの世界の法則のような物を見つけ出してる…

整理整頓を身につけたい

ボクは整理整頓が苦手だ。 物を片付けるというのは、元の場所に戻すことだけど、ボクはこの"元の場所"を決めることが苦手なのだ。 家の鍵をズボンのポケットだったり、鞄の中に何も考えず放り込んでしまう。おかげでいつも玄関前では、ドラえもん状態だ。 *…