読書革命ヒストリー

 

 

ここ最近、ボク的第3次読書革命が起きている。

 

といっても第1次革命も第2次革命も今回の後付けであるのですが…。

 

名著の本を紹介する!ということより、「この本によって、本の読み方が変わった!」そんなきっかけになった革命ヒストリーを書いていこうと思う。

 

 

 

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第1次読書革命は「7つの習慣」を2回目読んだ時であった。

 

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700ページを超え、1ページにある文字数もギュウギュウに敷き詰められている本書。1回目を読破するのに半年かかった。

 

読書の習慣もない当時のボクであったが、それでもこの本が放つ謎の魅力に取り憑かれた結果、最後まで読み終えることが出来たのだと思う。

 

そんなボク的読書の第一次革命は、この本を2回目読んだ時に起きる。それは「書きながら読む」という動作をした時だった。

 

読むだけなく手を動かすことで1回目とは比にならないくらい理解が進んだ。

今後の本を読む姿勢が変わる瞬間であり僕的に大きな意味を与える革命であった。

 

 

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第2次読書革命は「星の王子さま」を読んだ時。

 

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この時は、名著の予感がプンプンしていたので、初めて読むときの自分の気持ちを残したくなった。

 

書く内容も「本の理解ではなく、自分の感じたこと」。

それをテーマに読み書きを進めた。

 

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読みながら感じる瞬間瞬間の自分を、そのまま本に書いていく。これが本の内容も相まって、すごく想像の世界観が広がり楽しめたのを覚えている。

 

本の楽しむ可能性を何倍にも広げる瞬間であった。

 

 

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そして、今回の第3次革命は「手帳で夢をかなえる全技術」というマニアックな本を通じて。

 

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これは今までの読書とは全く違う読み方をしている。

 

結論からいうと「本を読む前に自分の考えを書く」そんな読み方をしている。

 

具体的にいうと目次を見る前に「自分が手帳の本を出すならどんな目次にする?」それを書く。

目次のタイトルをみたら、「このタイトルなら自分なら何を書く?」そんな風にして、この本の著者高田さんと勝手に勝負をしている。

 

自分が書いた後、本を読むと「なるほど!そっちで説明するのか!」「あっ!この例えわかりやすい!」等、評論家気取りに読書を楽しんでいるのである。

 

これがとても楽しく、なかなか本のページが進まない。自分的には読書による「創造」が生まれ、これも大きな革命だ。

 

 

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今年は本を50冊読む!とか目標を掲げたりしてたけど、1冊の本であっても読み方を変えればまた随分と色んな楽しみ方があるものだ。

 

デジタルが主流になり、アナログな本の売れ行きがどんどん下がってはいるけれど、まだまだ本の可能性・魅力は尽きることはないみたいだ。

 

 

 

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