子どもからみた僕の存在

こどもが産まれたばかりだからこそこの記事を残しておきたい。

自分はこれからどうなっていくのだろうか。

 

父親なら子供が生まれたことで、生活に責任をもち、しっかり育て上げて一生懸命仕事に力を注ぐというのが、世間の常識だろう。

 

でも僕は違う。

子どもが生まれたからこそ、もっと楽しいことをしてやろうと思っている。

それは家庭そっちのけで遊ぶということではない。

子どものために、大人は楽しいんだぞっていうのを見せたいのである。

 

 

 

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仕事を一生懸命やる、汗水たらして頑張る。

それは素敵なことだしすばらしいことだと思う。

でも自分はそんな大人への憧れをあんまり抱かなかった。

 

学校の帰り、電車でくたくたになって寝ているサラリーマンをみて、早くサラリーマンになりたいと一切思わなかったのだ。なんなら大人になんかなりたくないと思っていた。

 

そんなことを思っていても受験をして大学に入る。大学にいったのなら正社員になり、終身雇用として働く(もうそんな魔法な約束、存在しないが)。いつのまにか苦手なことでも真剣に食らいつく、そんな新入社員を送っていた。

 

でもやはりどこかから自分に嘘をつき始めていることに気づく。

そうではない、人生は苦しむために生きているのではない、楽しむためにあるはずだ。

甘い考えかもしれないけど、その考えに背を向けて、世間体を気にすることへの価値などないのだ。結局誰かの手のひらで生きていくことになってしまう。

 

 

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ぼくの座右の銘

「Don't be trapped by dogma! (ドグマの罠にひっかかるな!)」

というフレーズである。

 

 

大衆心理に騙されるな!という意味をもつこのフレーズは毎日ドグマくんというキャラを通じて僕に思い出させてくれる。

 

そしてそのドグマくんの存在(考え)を子供が生まれたからと言って消すわけにはいけないのである。

 

むしろ子供と一緒にドグマくんも歩ませていきたい。

いずれきっとドグマくんと僕の子どもが重なっていくことを信じて。

 

 

 

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