こちらでは、クラウドファンディングにてご支援をいただいた方を妄想でご紹介させていただいております(^^♪
みなと先生を妄想ご紹介
ワクワクを追うみなと先生
ドグマくん
「学校ってなんでいくんだろう?」
青い空を見ながら高校生ドグマはこの高校生活に嫌気がさしていた。
ドグマくん
「なんで勉強なんかしないといけないんだろう?あぁ~神様。この人生観に通じる究極の悩みを抱くのは僕だけなんだろうか…」
若干中二病チックにふらふらと学校から帰っていた。
そこに後ろから大きなかけ声がする。
みなと先生
「おーい!ドグマ!何を絶望的な目をしているんだ!」
ドグマくん
「あ!みなと先生!」
みなと先生は僕の担任の先生だ。でもみなと先生は周りの先生とは少し違う。
いつも楽しそうにしているし、とにかくワクワクすることが好きみたいだ。
周りが押し切る中、授業でボードゲームをしたいとか言うのだ。
みなと先生
「なるほど、なぜ勉強をするのか?か。深いテーマだね。」
ドグマくん
「はい。一つ聞きたいのですが、先生はなんで授業にボードゲームを取り入れようとしているの?勉強と関係ないでしょ?」
みなと先生
「そうだなぁ。その質問に答えるためには、まず逆に聞くけどドグマは家に帰って何をしているんだい?」
ドグマくん
「ん~~先生に言うのは気が引けるけど、勉強はしてませんよ。ゲームばっかりですね。あとはTwitterとかちらちら見て、友達とlineして、みたいな感じです。」
みなと先生
「だよねだよね!ゲームは楽しいし盛り上がるんだ!SNSはコミュニケーションが取れて繋がっていけるんだ!
じゃあボードゲームはどうだい?
ボードゲームはそのゲームの要素である楽しい、SNSの要素である繋がりが備わっているんだ!
ドグマくん
「たしかに!
ボードゲームは生徒同士楽しくつながっていけますね!だから取り入れようとしてるんですね!それだったら勉強も楽しくなる!」
みなと先生
「だけどな、ドグマ。有名
ボードゲームである「人生ゲーム」や「
モノポリー」「将棋」「オセロ」を授業でやると遊び要素が強すぎて、それはそれで授業にならないんだ。」
ドグマくん
「あぁ…」
みなと先生
ドグマくん
「なんでみなと先生はそこまで
ボードゲームに執着するんですか?」
みなと先生
「それはね、ドグマ。ドグマ自身がわかっているだろ?学校の授業はつまらないんだ。いや言い方が違うな。伝え方に工夫がないんだ。本来楽しい学びが、伝えることでつまらなくなり、なんでこんなことをしているんだ?と分からなくなっていただろう?」
ドグマくん
「ま・・・まさに冒頭でそんな風に思ってまし・・・た」
みなと先生
「だからこの伝える手段を授業という一つの形だけでなく、
ボードゲームという新たな伝える手段に懸ける価値は極めて大きいと思わないかい?」
ドグマくん
「な・・・なるほど!」
ボードゲームが受け入れられるためには?
みなと先生
「ここで
ボードゲームを取り入れようとなっても、教員というのは変化に遅い。もちろん全員ではないが大方は変化に遅い、いや、変化を嫌がるんだ。安定した去年までの、いや、それこそ10年前の手法をそのまま使っていこうとする。」
ドグマくん
「教える側がそれではよくないですね!許せない!」
みなと先生
「いや、これは教員というより全人類共通して安定を求めているよ。だから変化に柔軟な人こそ世の中を先頭に歩んでいるわけだしね。そんな環境を嘆いていても仕方がない。戦略を練ってこの
ボードゲームが授業に受け入れられるためにはどうするべきか考えるべきなんだ。」
ドグマくん
「戦略・・・?」
みなと先生
「そう。そこで2つの戦略がある。
①世間の持つゲームのイメージを変える
②教育的な意義を作る
この二つの方法で攻めていこうと考えている。」
みなと先生
「そこで、考えたのが「国民皆共犯者作戦」だ。」
ドグマくん
「国民皆共犯者作戦!?」
みなと先生
「そうだ!どうにかして、
ボードゲームの売り上げランキングで1位を取り、
SNSの拡散力により「学校の授業でも取り扱ってほしい!使うべき!」と拡散してもらう作戦だ!」
ドグマくん
「(なんか・・・すごい話になってきた!)」
みなと先生
「教育に使える・これは、学校でも取り入れてほしいという声が多くなれば、実現の可能性が一気に高まるんだよ。」
ドグマくん
「実際に社会の影響により学校に変化が起きた実例があるんですか?」
みなと先生
タブレットは、学校でも進んで取り入れられているもの!使われ方としては、教科書やノートの代わりにね。」
ドグマくん
「そうなんだ!でもなんで変化に遅い学校が
タブレットを受け入れたんだろう?」
みなと先生
「そう!そこがミソなんだ!それは、道具として導入されたからだ!
教科書を映し出す道具、ノートになる道具として導入されたから!何かの代替として取り入れられてないというところがミソなんだよ!!」
ドグマくん
「そうか!だから学校に受け入れてもらうために、学校に合うようにする必要があるんですね!!」
みなと先生
「そうそう!そこで、
ボードゲームも「道具」として認知される必要があるんだね!これは、ゲームではなく勉強するための道具であると!」
教育的な意味をつける
ドグマくん
「あともう一つの戦略、教育的な意味をつけるというのは何ですか?」
みなと先生
「それは今の学校で伝えれていないことだ!そこの意味を考えることが重要なんだ!さぁついて来いドグマっ!」
ドグマくん
「ふえっ!?」
みなと先生
「さぁ学校の教えれてないことはなんだと思う!?」
ドグマくん
「なんだろ!?ゲームの攻略とかですか!?あー恋愛とか!?」
みなと先生
「それも大事だが、これは決まってる。お金だ。」
ドグマくん
「えぇー!お、お金!!??」
みなと先生
「そうだ、お金だ!生徒と将来について話していても「自分で始められるお金もないから…」という理由で諦めていることが多い!お金に困っただけで、やりたいことができない時代なのか?いや、やり方あるだろ!」
ドグマくん
「せ、せんせいー!」
みなと先生
「学校が教えていないだけではないのか?今は夢の実現のためにクラウドファンディングという方法もあるではないか!
ボードゲームという道具を使うだけでお金について学べるのであれば使ってもらえると考えたんだ!この意義こそ、今の学校には必要だろう!」
みなと先生
「いろいろ話してきたけど、僕自身がボドゲを作り、それを授業の一環としてやるために活動しているんだ!でもねドグマ。」
ドグマくん
「はい?」
みなと先生
「最近は生徒が
ボドゲ作った方が面白いんじゃないだろうか?と思っているんだ。人生ゲームなんて作って過去の話や未来の夢を語れたら面白いなと思ってる。
未来に目を向ける、過去と今を繋ぐ、そして、ゲームという形で人が遊んでも楽しいようにする。こんなことができたら、楽しいだろうなぁってね。」
ドグマくん
「それすごくいい!」
みなと先生
「まだまだやることはたくさんだ!まだまだワクワクすることは転がってる!ドグマ、きっと学校は受け身じゃつまらない、勉強はやらされていてはつまらないんだ!自ら動き未来を切り開く!そこに学びの本当の面白さがあるんだよ!」
ドグマくん
「先生の
ボードゲームの熱量に、勉強の楽しさを確信しました!」
人生という
ボードゲームの中にいる僕たち。どんなに暗いマス目に止まろうとも、みなと先生は光り輝く賽を諦めることなく振り続けているのだ。
☟こちらはみなと先生のHPです(^^♪
ameblo.jp
☟ こちらは今回みなと先生への感謝をラジオにて述べさせてもらいました(^^♪
www.youtube.com