ここ最近は、朝YOU TUBEで「水彩画 描き方」で検索し、その動画を見て一枚絵を描いて、こんなに絵って難しいんだと実感しつつまだまだ絵の表現方法はあるのだと、ワクワクもしているドグマです。
Googleスケジュールのある時代に、なぜアナログ手帳なのか
3つのコントロール
僕は、毎朝3つのことをルーテインに回している。それは自然とやってるのではなく、ある程度意識的に実施している。それをめっちゃかっこいい言葉で言ったら下の3つだ。
1.身体的コントロール
2.創造的コントロール
3.思考的コントロール
この3つのコントールを朝から実施することで、とても楽しくその日の朝を迎えることができている。なんだか怪しいセミナーみたいになってきたが、そんなセミナーを普通にしたいと夢を描いている僕は、きっとその怪しい奴ではある。
今日はそんな怪しい僕が実践している3つのルーティンのうちの1つ「思考的コントロール」について紹介したい。
思考的コントロール(守り)
思考的コントロールとは、自分の思考をコントロールしていくことだが、例えばマインドフルネスや瞑想、ジャーナリングなど様々な方法がある。インターネットで調べたら今この瞬間から始めれるものばかりだ。
この思考的コントロール、一回やるだけでも相当ストレス解消になる。
人は、自分の今の感情ややらないといけないこと、おかれている環境やその少し未来で起きることをついつい無意識に想像している。そしてその生み出された不安を防衛本能的にぼんやり覚えているのだ。
それが覚えていたり思い出そうとしたりしてストレスとなっている。
であれば、一度真剣に何を考えているのか思い出したり、書き出すことで自分の考えがまとまりストレス解消に繋がることがわかっている。
それを毎日続けていくことで自分の考えている不安が生み出されている思考回路が分かってきて、ストレス耐性ができ始める。思考的コントロールは続ければ続けるほど、自分の感情をコントロールできるようになり、外部環境の要因(例えば、雨だから落ち込む等)で自分の感情が支配されることは少なくなるのだ。
思考的コントロール(攻め)
これだけでも十分試す価値はあるのだが、これは、あくまで過去の事象に対して自分の身を守るコントロールである。この思考的コントロールは、なりたい自分になる、攻めのコントロールもできるのだ。
不安を生み出す思考回路が理解し始めると、その不安を消す解決方法まで次第に思考回路は、伸びていく。また不安だけでなく、何を幸せと感じるのか幸せを生み出す思考回路も理解し始めると、自ずとなりたい自分・自分ができる役割が見えてくるのだ。
この考えをずっとストックでき、時間に落とし込み、過去・未来双方にコントロールできるのに適しているのは手帳(特にシステム手帳)だと僕は考えている。
アナログ手帳を使う理由
今はGoogleスケジュールなどデジタルでスケジュールを管理できる時代だ。たしかに日々のスケジュールなどはデジタルのほうが利便性が高く軍配はあがると思う。
しかし自分の感情や思いつき等の思考回路を管理するのはデジタルよりアナログだと僕は感じている。 デジタルだと例えばスマホで管理する場合、連絡が入っていたり、時計が見えたり、電池の残量等、様々な情報が一気に入ってくる。その環境下で、画面をポチポチ押しながら、自分の感情を整理するのは負担だ。
手帳の場合、意識が超高い過去の自分の情報しか眠っていない。そこに自分の手で記入していくのでどんどん書きながらアイディアが溢れてくる。そして手帳にとんでもない愛着がわいてくるのだ。
こうなるとスケジュール管理という存在ではなくなる。音楽家が楽器を音のなる道具とは思っていないのと同じだ。傷つくとショックなので大切に扱う。そこには想いの詰まった未来があるからだ。
終わりに
この記事では、手帳の中身ではなく、手段としてなぜ手帳を選ぶのかについて説明した。しかし大切なのは、ではその手帳をどうやって使うのかだ。またブログの記事にもしたいが、この熱量をそのまま手帳セミナーというリアルの場でお届けしたい。
そんな熱い妄想を今日は手帳に書き込もうと思います。