禁煙4か月して変わった事(マインド編)

禁煙は私にとって大きな転換期でした。

禁煙をして4か月、私自身が変わったことを書いていきます。

 

禁煙動画見まくっていました。

毎日毎日禁煙動画を見ますから、だんだん見る動画も限られていきます。そのうちアルコール依存症動画、ギャンブル依存症動画等、ニコチン依存症と近い依存症動画を見ていき、悪しき習慣(欠慣)の心理状態を学んでいきました。

 

そしてその心理状態の先に自己啓発へと繋がっていきます。自己啓発動画を見出していき、新たな習慣が取り入れられていきました。

その中で最も効果があったのはランニングです。朝から走ることで、自分自身に自信を持てるようになっていきました。

 

またタバコをやめても、支出が減らないことに気付き金管理を始めました。

タバコをやめても貯金がたまらない原因が、外食時の酒でした。一杯500円の酒を飲むわけですから、タバコをなくしても、毎日酒を飲んでいては全くたまりません。そこで外食を控え自炊を始めます。料理に興味を持ち始めたのもこの時期です。

 

そしてアルコール自身を控えるようになりました。

アルコールをやめたことで、今まで酔いつぶれていた夜に時間ができます。

その夜に読書などの生産的な習慣がはじまりました。

 

またランニングをしてアルコールも飲みませんから、眠りの質も上がり、朝の5時台に目が覚めるようになります。

 

ここからが朝の習慣の始まりです。

朝では運動・瞑想・読書の習慣が出来上がっていきました。

 

次第にインプットだけでなくアウトプットにも興味がわいていきました。

ブログ作成を始めたのもアウトプットとしての一環です。

 

このような状態で久しぶりに友人と会って逆に気づくことがありました。

何度も続けてきた過去の話で盛り上がれない自分がいるのです。

未来の話をしても妄想ばかりで現実化させるつもりもない酔っ払いの戯言でした。

 

この時期になると自信も沸いているため、自ら具体的なイベントを開き人を巻き込む活動を始めました。

 

劇的に変わったように思えますが根幹的なところでは、いたってシンプルな変化です。

それはタバコをやめて受動的な人生から能動的な人生に変わったということでした。

 

 

能動的な毎日のため、毎日が未来への種まきとなります。

私は、この生産的な習慣のことを創慣と呼んでいます。

 

タバコのような非生産的な習慣(このことを欠慣と呼んでいます)から創慣に切り替わる、いつだってチャンスは転がっているものだとこの経験で感じています。

 

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夜景タバコ