【日常:2】絵について

今日は自分の絵について書いていきます

 

 

 

 

絵を描き始めた頃

 

僕が絵を描くのがすきだったのは、幼稚園から小学校の頃だった。幼稚園の頃は、星のカービィの絵ばかり描く子で、幼稚園の折り紙の裏にカービィを描いては、みんなにあげてまわっていました。今思えば自分の世界に夢中だったので、もらったほうは喜んでいたような、有難迷惑な苦笑いをしていたようなそんな感じでした。笑

 

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星のカービィ

ただ数人の友達や特に親にはよく褒められていたことは、覚えている。メモ帳とかにも星のカービィ、自分で作ったキャラクターを描いていたら、母は喜んでいた。それがとても嬉しかったし、絵を描いているとどんどん妄想の世界に入っている自分が楽しかった。

 

HANIWA

 

小学校に上がっても、教科書の余白に、絵を描いており、途中からは「HANIWA」というマンガを描き始めた。当時ポケモンが流行りだした時代で、僕なりのバトルマンガを描いていたようだ。

 

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これがまた取りつかれたように描いており、大学ノートに9冊ぐらい描いていた。書いたHANIWAのマンガをみんなに見せては、「どうだった?どうだった?」と、それこそ無垢に聞きまわっているためか、みんな揃って「オモシロカッタ」と言ってくれた。

 

絵をまた描き始める

 

ただ中学校に入り音楽にはまり、それからはこのブログを始めるまで、「受験に失敗したときに描いたマンガ」を除いて、絵を描くことはなくなった。(この「受験に失敗したときに描いたマンガ」は、自分の考えや感情が前面に出ており、マンガの皮をかぶった当時の僕なんです。恥ずかしながら、これはいつかこのブログでアップロードしたい。が、ページ数が100ページを超えていて字も汚いので、色々と編集作業に時間はかかるのですが・・・)

 

絵を描き始めるきっかけをくれたこのブログの読者さんには感謝しかありません。元々ブログを始めて最初に絵を描こうと思ったのは、たまたま目の前にマジックペンと紙があったからだ。「イラストがあったほうが、分かりやすいかな?」程度で絵を入れ始めた。でも心のどこかでは、まだあの幼稚園・小学校時代を覚えていました。

 

お絵かき紹介というコーナーを夏海さんから描き始めて、感想をもらったとき、描いて喜ばれるという感覚がとても嬉しかったし懐かしかったです。そして絵を描いて妄想がどんどん広がっていく、幼稚園や小学校で味わっていた感覚を、いい大人になり再体験している。不思議な感覚がずっと続いております。

 

大人になり、色々変わったように思えたのですが、心はちっとも変わってないなぁと、今日も子供のように夢中に絵をかいています。

 

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