【めんどくさい】は人生の時間を喰う

今週は「めんどくさい」「嫌だ」といったマイナスな思考に対して、

いかに克服するか向き合っています。

 

asasyukan.hateblo.jp

 

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 【めんどくさい】は人生の時間を喰う

 

 

 

現実逃避癖

 

この負の感情と向きあう習慣は、自分の次なる成長へとステップアップするチャンスと考えています。

 

この負の感情を、僕は人一倍持っています。

好きなことならとことん続けれるが、嫌なことになると、途端に手が動かなくなる。色んな人に迷惑をかけるのに後回しにしてしまう、恐ろしいぐらいの現実逃避癖。

 

もうこれは性格だから仕方がないと思っていたのですが、果たしてそうなのかな?というのがここ最近の考えです。

 

性格について

 

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実は性格なんて曖昧なもので、向き合い方ひとつで大きく変わるのではないか?そんな考えが働いています。

几帳面な性格、だらしがない性格、神経質な性格・・・どれも、大人になると治らないような気がしますが、これって脳にある「経験の筋肉」がそうさせているように思う。

だらしがない性格も、整理整頓をする!という筋肉をちゃんとトレーニングさせることで、その筋肉に意識し、集中的にトレーニングすれば、だらしがない性格もすぐ治るはずだ。

 

筋肉で例えるのは、性格自体目には見えないもののため、目に見える筋肉トレーニングでイメージできれば、意識しやすいからです。

 

そう考えていくと肉体に現れる筋肉のように、性格は、物事に対して意識し向き合ってきた時間を表しているような気がします。

 

以前、嫌われる勇気で性格を世界観でとらえようとアドラーが言ったのも今ならわかる気がします。

 

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性格を世界観でとらえる

 

めんどくさい!と向き合った時間

 

僕の場合、めんどくさい!と感じ現実逃避をするのは、めんどくさい!に対して、それだけ向き合う筋肉が育っていない=向き合う時間を取ってきていないのである。

 

「めんどくさい」「嫌だ」という感情といままで真剣にどこまで向き合ったことがあるのだろうか?

 

「めんどくさい」と”感じる”感情に関しては、毎日出会ってはいるが、それが「なぜそんな気持ちを抱くのか?」と分析したり、解決方法を考え行動しようとする事は、1分もなかったと思う。

 

だからこそ、その現実逃避をしようとする時に向き合えば向き合うほど、「逃げない勇気」みたいな筋肉が鍛えられるのではないのだろうか?

 

 

そしてまた一つヒントになるようなツイートがあった。

 

すぐ行動するということ

 

 

成功する人は行動力があるっていいますよね。 これは「すぐ決断して行動するから行動力がある」ってこと。 人は何かしようと思っても、数分経たずに反対の思考が出てきます。でも最初に「やろう」と思ったことを決断して実行するほうがオススメ。 迷えば迷うほど、寄り道に時間を費やしちゃいます。

 

すぐ決断して行動する=行動力がある

すぐ決断をしない⇒反対の思考がでてくる=行動ができなくなる

 

この思考回路、まさにその通りだと思う。

そしてなぜめんどくさいについて考えてきたのか?

それは時間を食うモンスターの出現に繋がってしまうからだ。

 

めんどくさい⇒人生の時間を食うモンスター

すぐ決断して行動する=行動力がある

すぐ決断をしない⇒反対の思考がでてくる=行動ができなくなる

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反対の思考(例えばSNSチェック)⇒時間を食うモンスターの出現

 

 

 まさにこれこそ、めんどくさいが生み出す最大のモンスターだ。

このモンスターのせいで 僕を含む多くの人が、時間を食われて後悔している。

それも1分や2分の話ではない。10年、20年単位で時間を食べてくる。

 

このモンスターが1日の至る所に住んでいる。そしてそれは日々と連結しており、

しっかりと自己管理の筋肉を育てていないと、自堕落に弱った筋肉に乗っかり

月日を一気にタイムスリップさせるのだ。

 

振り返ったら、この10年僕は何をしていたんだ?と空っぽな人生を振り返ることになる。

 

めんどくさいをめんどくさがっていたら、人生そのものが薄くなる。

とんでもないモンスターが住む入口となる扉は、この何気ない「めんどくさい」から繋がっている。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます!