デリカシー境界線
今日は安倍総理の星野源さんのうちで踊ろうからみるデリカシーの境界線についてお話しします。
SNSを駆使して外出自粛を要請する試みは、僕としてはアリだなぁと思ってました。
ただこのご時世デリカシーというものがある。
さすがに今回の安倍総理の動画、投稿する前に批判が上がるのは予想できたはず(そこさえ想像できていないのではないか?とも思えて怖くなるが)。
それでも投稿したのは批判以上に、話題となり外出自粛につながる狙いがあったからだろう。にしてもデリカシーの境界線はある。
話題になるからといって、おでんをツンツンしたり、宅急便をチェインソーで脅したり、アイス売り場に入ったりしては、面白いという狙い以上に批判を生んでしまう。
ただ個人的な意見としては今後もSNSを利用し、呼びかけや情報を提供してほしい。曲げないでほしい。
いまは人に伝える試行錯誤の時期だ。SNS利用はまだまだ始まったばかり。デリカシー境界線をみんなで探っている。
ただ踏み外した場合の代償はでかい。
今回の動画と僕らの感覚の乖離は明らかで、ここの差に違和感をしっかり感じていただきたい。
在宅勤務が始まる
在宅勤務が僕の会社でも施策的に始まる
仕事に関しても若手に内容を任せるという今までにないスタイルではじまった。
新しい価値観、新しい時間、何をどう生み出すのかマニュアルなんて当然ない
想像力がすごく大切な時が来た。
ちゃんと向き合って仕事をして行こうとおもう。
とても不謹慎かもしれないが、コロナによる激動に変わる時代の変わり目にいることを、大切に感じ取っていたいと思う。流されず、しっかりと自分が歩む道を見極めて、流れになる時は一気にその波に乗る。
マイナスな側面は見れば見るほど、それは確かに存在し、決して見て見ぬ振りができない世界が広がっている。
でもそれは、表裏一体でありきっと、プラスの世界にもつながっている。ならば意識を変えて、そして硬い意志で歩んでいきたい。