マンガづくりの反省点

 

 

 

昨日、僕の実体験をオリジナルマンガにして投稿した。

 

 

asasyukan.hateblo.jp

 

 

 

なんでも作ってみると反省は多い。

 

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冒頭に、休みをムダに過ごす4つの罠があるっ!とスタートをする。

 

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で、どんな罠があるのか、それぞれの罠の具体例を紹介して、最後にその罠のタイトルを出す流れになっている。

 

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友人からは、この流れより、最初に罠のタイトルを言ってから、具体的な話に進んだ方が、読みやすいと言われ勉強になった。

 

なるほど。

たしかに。

 

人に伝える時はもっともっと作り手が流れをシンプルにして、周りの絵や構成がしっかりと囲わないといけないんだなぁ。

 

 

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そして特に反省しているのが、時間軸。

 

ポテチを布団の上で食べて、起き上がれない!というシーン。

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ここでポテチにスポットライトを当てて目立たせてたかったのだが、こうやって部屋を暗くしてしまうと、夜をイメージしてしまう。

 

すると今が何時なのかわからなくなり、逆にイラストがノイズになってしまうのだ。

 

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他にもこの昼の14時まで寝てしまったというシーン。

 

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スマホには14時と書いていてるのだけど、キャラのセリフは「2時」。

 

わざわざここで、2時と言ってしまうと、深夜の2時もあるので時間軸がわからなくなってしまうとも言われた。

 

「もう"昼の"2時か!」など、読み手が迷わないようにする工夫が必要だとここも勉強になった。

 

 

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マンガ自体は13ページと短いショートストーリーだけど、伝える工夫はいくらでもある。

 

特にこのようなマンガ作品になると、絵や文字だけでなく、コマ割りや背景、構成も大きな意味を持つ。

 

それは普段のコミュニケーションとは違うため、作品は良い意味でさらに力を与えるチャンスがある。

 

もっとそれぞれの役割を利用して、さらに力強い作品を作り上げていきたいのだ。

 

次は何をしようか?

そんな夢や妄想を広げる土曜日を過ごしたいと思います。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます!