言葉の解像度を上げよう!をテーマにラジオを取りました(^^♪
「社会で活躍したい!」と言われても、何に対して、どうすることがその人にとっての活躍なのかはっきり見えてこないです。
写真でいうピンボケであり、ピントがボケたままでは、ビジョンを定めるのも大変です。
そこで言葉の解像度をあげることで、
「社会で活躍したい!」が例えば
「今まで培った陸上スポーツの短距離走のノウハウを地元である高知県の高校生に伝えることでオリンピック選手を輩出し、高知県を盛り上げたい!」といえばだいぶ解像度があがってきます。
解像度が上がることで、逆にいろんな可能性が削られることも意味します。
つまりピントを合わせるのでこの人にとって社会は高知県であり、貢献したい社会はアメリカでも、東京でもないです。
そして交換する武器は陸上の短距離走の教育であり、自分がオリンピック選手になるわけでもないし、長距離選手を育てるわけでありません。
こうやってあらゆる可能性を削ぎ落とし、解像度を上げていくと自分のビジョンがググっとはっきりしてきます。
解像度を上げるためには、何を残し、何を捨てるかの作業が必要となります。
今日はそんなお話をします♪
最後までご覧いただきありがとうございます!