「きみはごちゃ混ぜにしている…大事なこともそうでないことも、いっしょくたにしてる!」

 

【決定版】自民党の全て - YouTube

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僕は政治を全く知らなかった。

 

自民党の誕生である1955年から

岸田政権の2022年までの自民党動画を作り、

どれだけ僕は物事を知らないのか痛感した。

 

そもそも自民党って何なのか?

何を目的にしているのか?

それぞれの総理大臣は何をしてきたのか?

何も知らなかった。

 

参議院選挙前。

この機会に自民党がそもそも何なのか?

僕なりの表現で整理をしてみましたので

絶対見てください👀

(⚠️自民党推しでも批判の動画でもありません。)

 

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星の王子様を読む。

 

「羊って、トゲのある花でも食べる?」

王子様はいきなり、何の前置きもなく、僕に尋ねた。

そんなことは知らない。そんなことより飲み水もなくなりかけていて、ぼくは最悪の事態を考えると、気が気でなかった。

 

「ね?トゲは何のためにあるの?」

 

ボルトでイライラしてたぼくは怒った。

「今大事なことで忙しいんだ!ぼくは!」

 

「大人みたいな言い方だ!きみはごちゃ混ぜにしている…大事なこともそうでないことも、いっしょくたにしてる!」

 

あぁ刺さる…。

たまに読み返すと、強烈に刺さる。

 

目の前の仕事や人間関係。

つい、その時・その瞬間で起きることだから、解決しよう=大事なことって判断してしまう。

 

目の前の仕事のために家族との時間を犠牲にする。

周りの人が忙しそうだから、空気を読んで、自分も帰らずに手伝う。

 

目の前で起きていることだから条件反射的に、感覚のままに行動してしまうが…

自分にとって、大切なことって何だろうか?

 

国家?会社?法律?お金?

 

人と人とを繋ぐ仕組みの根幹に、常識やマナーが刷り込まれ、守らないといけないこと。大切なこと。とその場では感じてしまうけど…。

(ex:国のために戦おう!会社のために貢献しよう!法律違反だからあいつが悪い!お金をもらってるんだからちゃんとやる!お金をもらえないんだったらやらない!)

 

自分にとって本当に大切なことをごちゃ混ぜにしているような気がする。

 

小さな頃は、物語を作るのが好きだった。

小さな頃は、絵を描くのが好きだった。

小さな頃は、知らないことを知るのが好きだった。

小さな頃は、お話しして笑ってもらうのが好きだった。

 

そんな感覚を、どこかで忘れてしまい、目の前で起きている事件・事故に振り回されているような気がする。

 

「きみはごちゃ混ぜにしている…大事なこともそうでないことも、いっしょくたにしてる!」

 

今年も半分が終わる。

残りの半分。

大事なことに集中していたい。