クリスマスツリーの星の意味って知ってますか?
ツリーの頂上部に飾る星は、イエス・キリストの降誕を知らせたベツレヘムの星を表しているらしい。
ボクはそんなクリスマスツリーからまつわるキリスト教とは子どもの頃から縁があるのだ。
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キリスト教育をする小さな幼稚園に僕は通っていた。
その幼稚園では、キリストの教えを強いられるのではなく、あくまで愛や命の大切さといったものを、教会で教えられた(ような気がする。あんまり覚えてないけど…)。
クリスマスになるとプレゼントを交換したり、劇をしたり、神様に向けて感謝したり。
子どもながら、その世界観・空間が大好きで、未だに教会が好きなのは、そういった温かさを心のどこかで求めているからかもしれない。
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教会の想いは、サクラダファミリアに行った時の想いとつながる。
幼稚園で見ていた教会を、大人になって、また見れたような想いだった。
サクラダファミリアの建築家ガウディはこのサクラダファミリアに聖書への敬意を生涯にかけて込めたと言われている。
そんな心の表れが国や時間を超えても伝わったのだろう。
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ボクはキリスト教のわけではないので、あまり語れるわけではないけれど、クリスマスになるとそんなステンドグラスを通した暖かな光のような気持ちを、すっと子どもの頃から今に至るまでじんわりと思い出すのだ。
今日はクリスマスイブ。
朝の名古屋は全くそんな感じがしない。
みんなマスクをして、会社や学校にいつもの感じで向かっている。
ただそこでも、ふと目に入るクリスマスツリー。
そのてっぺんにある星を見ながら、今日一日の元気をもらうのだ。
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