仕事が楽しい。
僕の仕事はほとんどつまらないというのが通説なのだが、「稀の稀の稀な」時期に突入している。
とっても不思議な感覚なので、この自分の考えを分析してみようと思う。
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会社でいま求められているのは、アフターコロナ時代に備えた新たな施策だ。
自由な発想で、どうしていくのかを生み出す作業をしている。
世の中どのような流れになっているのか?
繋がり合えば何ができるのか?
そういった価値を生み出すことに、強く僕は関心を持っていることに気づく。
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そもそも今までなぜ会社がつまらなかったのか?
それは、形式にこだわって本質が進まないことがとにかく多いからだ。
例えば、印鑑。
関連会社が印鑑を忘れた場合、サインを絶対に許さない。お金に関わる大切な資料ならまだ分かるが、「毎朝検温してます」等よくわからないシートでさえサインだと突き返すことになる。
本人が検温しているっていうのであれば、サインで何か問題があるのだろうか?
そんな形式へのこだわりを僕は嫌だったりする。
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そもそも何のためにルールはあるのか?
信号は赤だから止まれではない。
信号は危ないからルールがあるのだ。
人が交差点の上に立っていたら、青信号でも車は止まらなくてはならないし、人は赤信号でも交差点から抜けないといけない。
形式のこだわりは、ルールをルールとしてでしか考えなくなってしまうのだ。
今仕事が楽しいと思うのは、それだけ自分が会社で、何も考えてこなかったからだろう。
自ら考えて行動をしていなかったのだ。
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答えのないことを探し続けることは、それはそれで負荷になり、また近い未来仕事がつまらないと言い出すのだろう。
でもそうやって、辛いとかつまらない等の感情を生み出しているのは結局つまるところ僕であり、その環境に対してどう取り組むのか、受け入れるかなんだろうなぁと思ったりしてる。
最後までご覧いただきありがとうございました!