僕は賃貸アパートで暮らしている。
そんなアパートを管理している不動産管理会社。
僕は管理会社とは何なのかあまり理解していない。
そこで今回は、管理会社について色々調べてみようと思う。
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管理会社というのは、大きく2つの業務をしている。
1つは入居者管理。
2つ目は建物管理。
入居者管理では、入居に関する契約や審査、家賃催促・クレーム対応、退去時応対など。
建物管理では、定期メンテナンスとして消防やエレベーターのチェック、電気ガスなどの設備点検などだ。
この他にオーナー対応等があり、空き室対策や管理物件の事故一報などなかなかに幅広い。
業務の半分がトラブル関係であり、緊急性の高い案件もあるため、退職をする人も少なくはない業界みたいだ。
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そんな業界もITの流れが入り込んでいる。
それが賃貸クラウドサービスだ。
クラウドサービスを利用して入居者や建物の情報を管理し、できるだけ業務の簡素化、迅速化を図っている。
IT化の遅れている不動産業界では、エクセルやそれこそ紙で管理しているところも多い。
それがコロナの影響でリモートによる取引も増え、IT化がどんどん進んでいるみたいだ。
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そして、コロナの中で、新たな不動産営業の姿が見えてくる。
《来店不要契約の流れ》
①お部屋探し
●LINEでカンタン!お部屋さがし
LINEに希望条件を入力すれば、条件に合った部屋を提案。
②内見
●オンライン見学
スタッフがお客様の代わりにお部屋に行って、LINEビデオ通話で部屋を紹介。
●スタッフレス見学
スタッフの同行なしで部屋の内見が可能に。
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自分の身の回りを支えている業態。
その会社も調べてみると大きな流れの中に晒されているのがわかる。
今新たなニーズが生まれる中で、何が求められ何を生み出すことができるのか?
当たり前になる前に当たり前になるよう挑戦する人たちがいる。
この生まれ変わる業態たちが調べてみるととても面白かったりする。
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