動画を作成した。
中学生の頃、友人とカメラを向けて撮影していたことを、今になって自分がしていることに驚いたりする。
その時はこのようなマンガではなかったが、創る楽しさはいくつになっても変わらない。
ずっと夢中になってこの動画を作っていた。
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まだカメラ付きケータイが出始めた頃。
マンションのロビーや、坂道で友人と動画を撮影しては繋ぎ合わせて楽しんでいた。
音楽に合わせて"それっぽいこと"をすることがとにかく楽しかったのだ。
明るい曲にはコミカルなストーリーを。
切ない曲には照明を落として撮影を。
そんな自分たちの頭で思い描いている物を、カメラをとおして形にしていく。再生を押すと、その画面の中で、僕らが創ろうとしていたものが映像として動いているのだ。
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そういった表現は、絵やブログの記事、そしてコメントや反応にだって変わらない喜びがある。
それがいくつになっても遠く離れていても、共感をしていたいのだと思っている、分かり合える物を創り上げたい。
それを伝えるものが、絵であったり、文書であったり、音楽であったり、動画であったり…。
使う媒体は変わっても"伝えたい"という根幹に変わりはないと思っている。
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動画を作成すると、どんどん動画欲が湧いてきた。
この欲をできるだけ冷めないように、まずは毎日動画を投稿しても耐えれる習慣を身につけようと思う。
クオリティより、まずは習慣。
その上で少しずつ質を上げていく。
ゆっくりと新しい場を作り上げていきたい。
最後までご覧いただきありがとうございます!