本日から新天地で仕事が始まる。
朝から不安と期待でいっぱいになっている。
その割合がいくつかといったら不安9:期待1
いやそれ以上に不安だ。
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どうしてこんなに不安を感じるのだろうか。
名著「嫌われる勇気」では人の悩みのすべてが「人間関係」から生まれるという。
その一方で幸せの根源は、他社へ貢献する貢献感だともいう。
今何にも知らない職場に行こうとする時、どんなふうに貢献したらいいかわからない僕は勝手に不安を感じている。
「どんな人がいるのだろう?」と悩んでも仕方がないことを想像して、勝手に不安に思っている。無駄なストレスを抱えているのだ。
でも新天地で何も知らないといったらそうでもない。
仕事のゴールは、業績確保等わかっていることはあるのだ。
そのゴールさえしっかり見定めていけば、あれこれ不安を考えることはあまりないことにも気づく。
未来をボンヤリさせてしまうから、それを明確にさせようとあれこれ考えるのだが、それが余計な不安をつくっているのだ。
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奥さんから以前、僕がメンタルが強いかどうかについて話をしたことがある、
僕自身メンタルは結構強い方では?と思っていたのだが、奥さんからしたらそうではないとのこと。
僕はメンタルが強いのではなく、ストレスになることに良い意味でも悪い意味でも「向き合わない」らしい。
その言葉が今痛烈に共感している。
その通りだ!まさに向き合うと一気に不安が押し寄せてくる。
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不安と向きあって対処することが準備することなんだと思う。
ではいま僕はどんな準備をすることが大切なのか。
それは、あれこれ余計な不安と向き合っても仕方がないのだ。
そうではなく、不安9:期待1の「期待」を忘れないことだとおもう。
その期待は自分への成長である。
変化することをいつも恐れながらも求めていた。
6年以上勤めていた以前の職場では、完全なマンネリ状態で時間が進むことだけを待っている時もあったのだ。
大きな変化が今起こっている。
その大きく変化する環境の中で自分の見定めたゴールに向かって進む。
めちゃくちゃビビりながら、ゴールだけを見ながら、慣れない都会のビュービュー風が吹く中、出勤をする。
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