1つのことを行動すると、その行動に合わせて周辺の時間も連動して行動していることに気づく時があります。
このブログを例にして説明してみると・・・
最近は朝にブログを書こうと考えているため、朝6時に書き始めて7時半ぐらいには書ききるようにしている。
書き終わると決まって肩や腰が凝ってくるのでランニングをしてほぐす、その後はシャワーを浴びて手帳を書くというルーティンに入る。
ブログを書こうとすると朝の集中する時間で書き上げようとするため必然的に早起きになる、そのため夜は10時になると眠気がくる・・・
ブログ1つでもそうだけど、僕の場合、ブログを書こうとする(書き続けようとする)と早寝早起きや運動や計画などその周辺の行動もついて回ってくる。
人は何か1つを目的に行動すると10や20の経験をしていくのではないか?
そう思ったりしてます。
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2年前、B'z30周年を記念して展示会イベントが東京で開かれた。
B'zファンの友人から一緒に見に東京まで行こう!と誘われた。
そこまでB’zファンではない僕であったが、「B'zの展示会へ行く」という行動が、それ以上の経験を与えてくれることになった。
夜行バスで東京へ向かい、上野の銭湯で朝風呂をすませ、浅草で金目鯛の朝ごはんを食べ、恵比寿で珈琲をのみ、日本橋で海鮮丼に食らいつき、芝公園で東京タワーに頭を下げビールを飲む・・・
B'zの展示会に本当に行ったのかという感じだが、ある1つの行動が1つの経験に収まらず豊かな体験を迎えてくれた。
そんな経験をいくつかしてくると、これは偶然ではなく、人生の普遍的な法則なんだ!と勝手に哲学が広がっています。
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「なぜ絵を描くのか?」
と聞かれても確信的な返答ができない。
でも心の中でぼんやり
「絵を描けば、もっと楽しい経験が待ってる」
1つの行動がきっとステキな時間をいくつも連れてくるはずなんだ!
そんな気持ちが絵や音楽、日々の日常の中でピタゴラスイッチのように待ち構えているような気がする。
B'zの展示会の時の写真にドグマ君を描いていると、その時の気持ちがブワっと蘇った8月13日の朝でした(^^♪
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