お酒を2週間ぶりに飲んだ。
というのもゴールデンウィークにオンライン飲みをしまくっていたので、うちの検察総長、奥さまから金曜日と土曜日以外のお酒を飲むな!のお達しがきた。
ゴールデンウィーク明けが木曜日だったため2日後にはすぐ金曜日がくるためお酒を飲もうとしたが、当然期間は延長される。僕の反発も虚しく、強行採決された。
でもお酒を飲まない2週間生活はだんだんお酒への依存もなくなっていった。毎朝がすっと目が覚める。それが当たり前のことのように受け入れていた。そして昨日、待望のお酒を飲んだ。2週間ぶりの酒、ごくごくとビールがストロングゼロが喉を通っていく。
でもなんだろう。
そんなにスカッとくるものがない。
というのも2週間飲めない間、ずっと炭酸水を飲んでおり、いつの間にやら炭酸水の魅力に取りつかれていたようだ。まさにのど越しの最高潮は炭酸水だ。飲んだ瞬間に、はじける炭酸が一気に血液に回り脳で弾ける感覚、そして飲んだ後は水のため、水分を吸収していくだけの負担のなさがこの2週間でとんでもない快楽になっていた。
一方お酒に関してはどんどん耐性も弱くなっているのか、アルコールが少量でも脳の奥に積み重ねっていく。酔うという感覚がただ頭をぼやけさせているだけなのに、これは快楽であると脳が言い聞かせている。
とはいえ、やはり2週間ぶりのお酒、少々の疑問は抱きつつも、「せっかくの飲める機会だ、楽しもう!」とぐびぐび飲んでいた。
そして目が覚めた。本日5月16日土曜日の朝。
頭がぼやける。体が重い。思考回路が遅い。ブログがなかなか仕上がらない。
そしてついこの前まで僕は朝が弱いと思っていたことを思い出す。
朝が弱いから早起きはできないし、夜型人間だから仕方ないとも思っていた。
違う。
酒だ。
そもそも酒が弱いのだ。今朝のこの体調、まぎれもなく酒が原因である。
ここまで悪影響がでるのかと感じる。
一生酒と付き合っていかないとは言わない。
でも別にこれからもそんな無理して飲む必要なんかないのではないか?
そんな思いがめぐるのだ。
今日は土曜日。
奥様から本日もお酒は飲んでいいことになっている。
僕のこのぼんやりした決意は夜まで生かされているのだろうか?
と、お酒について書きながら、なんだか、こんな記事昔も描いたような気がすると過去の記事を漁っていたら、一年前ぐらいに書いてました。
ん~定期的にくるこの禁酒したい欲。
しばらく禁酒続けてみようかな~と思いながらも
「では具体的にいつまで禁酒を延長されるのですか?」
「どういった基準で延長するのですか?」
と聞かれると、
「具体的なお話は差し控えさせていただきます」
といってしまうぐらいの決断でございます( ;∀;)
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