コロナによる行動の前進

今日は集中力を高めるためには?をテーマにお話ししております(^^♪

 

 


在宅で集中力を保つためには

 

 

コロナによる行動の前進

 

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※今からお話しするのは、あくまで思考の流れについてです。決してコロナウイルスを賛美しているものではありません。

 

制限による飛躍

 

コロナウイルスにより飲み会が禁止される中、オンライン飲みという新たなムーブメントが起きた。僕自身もその流れに乗ってオンライン朝会なるものを毎朝実施している。

 

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コロナによって会社も提唱だけはしていた在宅勤務が一気に導入された。ここで見えてくるのは、行動の制限は、発想を行動を大きく前進させるということだ。

 

この制限は、コロナだけでなく多くの環境で生み出されている。例えば、喫茶店

家ではベットがあり、人目がないという環境下のため自由度が大きく、ゴロゴロと休み作業が進まない。しかし喫茶店なら寝転ぶことが制限されて、人目も多く、「作業をせざる得ない」環境が作業を前進させるのだ。

 

行動をする→制限をくらう

 

新しい環境に飛び込むという行動は、制限を生み出します。例えば先程オンライン朝会についてふれたが、この朝会という新しい環境は制限だらけだ。

 

朝会なので寝坊は許されないし(ただこれは主催者なので・・・参加される方はゆるーくご参加していただいております!(^^)!)、できることもデスクワークや瞑想など家でできることに限られる。またスピーカーを僕はあえてつないでいるため静かにしないといけない、という環境があり、この人に見られているという環境を作り出し、また制限を作り出している。

 

この制限だらけの時間の中では、することもどんどんスリムになり、することがむしろ明確になっていくのだ。

 

行動はとても大切であるが、なぜ行動が大切なのか因数分解してみると

 

行動する=(環境が変わる→環境に制限がかかる→行動が明確化され前進する。)

 

という側面があるように感じる。

 

計画という制限

 

4月がいよいよ終わり今年も三分の一がすぎていく。また改めて計画を作っているため、ここ最近は過去の手帳を見直すことが多い。一年前からさかのぼって見ているのだが、こうやって長期的に俯瞰的に見てみると、計画を立ててからの日々のほうが、結果として計画がない時に比べて大きく前進していることが見て取れる。

 

計画を立てるというのは、なりたい自分に向けての道を作り、それ以外の道にはいかないように制限をかけるためだ。

 

大切大切と感じていたが、改めて結果を目で見てみると、前進は明らかであり、制限をかけていくのは、人の成長に大きな要因があると確信しています。

 

 

 

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