クラウドファンティングを初めてやってみた

 

クラウドファンティングを初めてやってみた

 

今回初めてクラウドファンティングという資金援助サービスを利用してみました。

 

f:id:asasyukan:20200425070908j:image

 

僕にとって生まれて初めて、自分の絵がお金になった瞬間だった。でもまたその瞬間とても重要なことに気づいたので記事にしてみようと思います。

 

 

クラウドファンティングとは?

 

そもそもクラウドファンティングとは何か?僕の理解で言えば、これからしたいこと・挑戦したいことを相手に伝えて、賛同してくれた人からご支援されるというものだ。

 

例えば、絵の個展を開きたいけどお金がないから、支援してください!支援してくれたら、個展開催の時に入場チケットをプレゼントをします!みたいな形でクラウドファンティングを利用したりする。

 

ただなかなか資金が集まらない。

この資金集めが大変なのは、クラウドファンティングに限った話ではないが

「信頼があるかないか」に掛かっている。

 

信頼があれば、その人の挑戦を応援したくなるし、

信頼がなければ、なかなか応援者がでてこない。(資金が集まらない)

ここにクラウドファンティングの難しさがある。

 

僕がしたクラウドファンティング 

 

まずそもそも僕のことなんて誰も知らないし、いきなりこんなよくわからない人に支援するはずがないので信頼なんてまるでありません。そこで今まで僕がしてきたことを振り返ってみた。それこそ手帳やはてなブログを読み返して考えてみた。

 

そこではっとひらめき一気にクラウドファンティングの募集をかけた。

 

僕がしたことは、「あなたの絵を描きます!」と広報し、今まで描いた絵を公開した。

そこにお手紙を添えて、これをきっかけにお友達になりたいと書いて募集をかけてみた。

 

これは以前はてなブログの読者さんに実際したことである。作っているときも渡す時も受け取った時も全て魔法の時間であった。それがとてもステキなことだったのでこれなら喜んでもらえるのではないかと思い募集をかけてみた。

 

すると「面白そうなので支援します」という人が3日間で5人も集まったのだ。僕は5人で打ち切りにしていたので(それ以上を描く自信がないので・・・)企画は成功という形で終わった。

 

「えぇ~~そんなことで支援が集まるの?」と思うかもしれません。それはこの記事を書いてる僕が一番思ってます。

何事も挑戦だなぁと今年に入って100回ぐらい感じていますが101回目を感じた瞬間でした。世の中はほんとに広いです・・・

 

ちなみに支援者の中には海外からも支援が入っています。

ほんと思っている以上にすごい時代です。

こんなこと親や友人は教えてくれません。

挑戦しふみこまないと見えてこないばかりな気がします。 

 

ここからが勝負

 

人から自分の好きなこと(絵を描くこと)でお金をいただくというのは初めてです。そして初めてお金を受け取ると感じたとき、めちゃくちゃプレッシャーを感じています。

 

「ホントに喜んでくれるか?お金とってこの程度か…」とがっかりされたらどうしよう…そんな不安を感じています。

しかしまた一方で「だからこそ相手の期待を軽く超えるぐらいとんでもないものを作ってみたい」とも思えています。

 

今回なぜこのクラウドファンティングに挑戦したか?

それはお金をもらうということが通過点でありそれ自体が目的ではありません。お金をもらうということで、自分はどれだけのサービスを真剣に向き合えるか、その環境に飛び込んでみたいというのが本来の目的でした。

 

だからこそしっかりこのエンターテインメントを全うしたいと思います。

とにかく楽しみながら!

 いいご縁になることを祈って。 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます!