コロナウイルスにより卒業式が中止になる中、昨日Twitter上で、絵のある卒業という企画を実施した。
コロナに負けるな!卒業企画!
企画の内容
Twitterで運営する「絵のある毎日」のコミュニティにて卒業をテーマにしたイラストと共に、今回卒業する学生に向けてエールを送る企画だ。
個人的な感想だが、卒業と言われてもなかなかイラストの構図が出てこず、悩んだ。
どういったシーンを切り取ればいいのか、みんなどんなイラストを描いてくるのか。
楽しみ半分・不安半分で企画はスタートした。
ちなみにこれが僕の作品。☟
新しい試み
「絵のある毎日」では2回目となる企画。前回のバレンタイン企画から変化をつけたかった。
前回のバレンタイン企画
そこで新しい試みにも挑戦してみた。それが以下の3つだ。
①社会的目的をつける
②コミュニティ外の参加者への導入
③投稿時間の限定
それは僕にとって興味深いことであった。それぞれ説明していく。
①社会的目的をつける
今回の企画は、卒業生に向けてエールを送るという企画。コロナにより卒業式が中止になるなど、その意味合いはさらに強くなっているように感じた。特に感じたのは、この企画を周知をしたとき、前回とは違い、反応も大きく返ってきており、有難いことに企画周知を見て参加する人まで出てきたのだ。
今後の広報・周知のあり方でも、とても勉強になる瞬間であった。この部分に関しては後日もう少し掘り下げて記事にしたい。
②コミュニティ外の参加者への導入
①の目的は今回の企画の理念となり、その理念に共感した人が、コミュニティ参加不参加関係なく企画に参加してもらえた。
特にうれしかったのは親子での参加イラストだ。
家族で今回の企画に参加していると感じたとき、胸に来るものがあった。この企画を
実行して、誰かが色んな所で準備をして投稿している。
それがとても嬉しかった。
③投稿時間の限定
これは賛否両論あるが、投稿時間を16時から20時と限定した。限定したのは、僕のイメージこういうのは、花火大会やお祭りと一緒で、何時から始まるのか明確で、開始時間になったらばぁーーと華やいでパッと終わる方がいいかなぁと。そっちの方がお祭りみたいで、僕は好きです。今回は時間限定したことで、とてもスマートに終えれたと手ごたえを感じた。
まぁそれは確かに理由ではあるんですけど、時間設けないと一日中張り付いていないといけないのがちょっと大変で33汗
そっちの意味合いのほうがでかいかも…
企画スタート
企画が始まると、次々にコミュニティ参加者の投稿が始まる。
また別のコミュニティからも投稿があり、今回の企画の幅広さも感じた。
イラスト自体に卒業生に向けてメッセージを入れ込む人もいて、さすがクリエイター、スマートに仕事をこなすなぁと感じたり…
卒業生の皆様
ご卒業おめでとうございます
私にとって卒業とは 別れや変化の寂しさとともに 新たな旅立ちへの期待や決意をする区切り。 憂いと希望を胸に込めた横顔を描きました。 迷い立ち止まることはあれど、 自分を見失わず、 自分らしい人生が歩めますようにと心を込めて。
丁寧な言葉を添えてツイートをしたり…
現役卒業生からのイラストの投稿があったり…
バレンタイン企画でも感じたのですが、1つのテーマでみんなで描くというのは、なんだかわからない感動があります。
改めてコミュニティ運営をしていてよかったと思う瞬間でした。
企画を終えて
いやぁ~感動しました。みんな相変わらずレベル高すぎて、改めてすごいコミュニティだなぁと感じてます。にしても、いやぁ~疲れました(笑)
終えてから何人からも次の企画提案を受けています。すごく嬉しいんですけど、自分の作品作りの時間確保もしたい。
組織運営をしていて、このようにまた新しい課題がでてきて、「やはり何か動くとまた新しい目的がうまれるなぁ」と実感しています33/
そういう意味でも楽しいと思いつつ、僕自身も次の企画を考えていたりします!
やりたいことばかりなので、とりあえずコロナに負けないように手洗い・うがいはしっかりしましょうね!ってことで締めくくらせていただきます。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございます!