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マリリンゴさんを紹介
3人の子供を持つシングルマザー
彼女は未成年の子供を3人をもつシングルマザーだ。月収8万と苦しい中だが、とても幸せに日々を過ごしている。しかしそれでも彼女は「なんとかなるの?」と不安になる思いを聞いてほしくてブログをしている。
離婚体験記
彼女のブログのカテゴリーに離婚体験記というものがある。言葉に御幣があることを承知で使うが、これがとにかく「面白い」。実体験であるからだが、とにかくリアルであるのだ。それを重くなりすぎず彼女の柔らかな表現でストーリー付けている。
お酒を飲みすぎて鞄を失くした元旦那とのやり取り
元旦那
・・・みんなと解散して一旦は家に帰ろうと思ったんだけど飲み足りず、
家を通り越して一人飲みしてしまった。その時に、誰か知らない人と仲良くなってガンガン飲まされて、べろべろになって、気がついたら道で寝ていた。それで、帰ろうと思ったら、カバンがない。。
帰れない、どうしようと思って、とりあえずタクシーに乗り、タクシーの運転手さんに事情を話し、お金を借りて、今ここにいるわけです。。。と。
(;´Д`)は?なにそれ?
財布も携帯もいったいどうするのよ?!
カードたくさん入ってるじゃん。
浴びるほど酒を飲んでるから、こんなことになるんだろう!
ばかじゃね~の(; ・`д・´)?!とは言えず、
カードすぐに止めましょう、としか言えない私。
すると、私の携帯電話に着信が。
???・・・
あなたどちら様?
私・・・
あなたこそどちら様ですか?
警察官・・・
私は○○交番の物です。早朝、見回りをしていると、カバンやら携帯電話やらが近所の植え込みに落ちていて、この電話番号に一番かけていたので、こちらも持ち主がわかるかなと思いかけてみました。取りにいらしてください。。。
と住所・電話番号を聞かれ、すぐに受け取りに行くことになりました。
もちろん、クレジットカードの会社、キャッシュカードの銀行その他もろもろあちこちに電話し、カードを停止しました。
タクシー会社に電話し、借りたお金を返しに行くことにもなりました。
それでも、元旦那は偉そうに、
「僕は免許書もないんだから、運転してよね。。。」
あたりまえだろΣ(゚Д゚)!!!
「実家には言わないでくれる?うちの親、知ってるでしょ心配性なの。
買い物に行ってたら、よそ見をしている間に、バッグを取られたって設定にするから。。。」
(;´Д`)は?何様のつもりだ!!!
ホント、あきれてものが言えません。
離婚をすると決めた時の元旦那とのやり取り
「母親は(離婚を)やめろというんだけど、親父はそうしろと言うから、もう僕たちの関係を終わりにしようとおもう」
。。。は?Σ(゚Д゚)誰の意見ですか?
母親は~親父は~って、あなたはどうなの???
結婚してからいつもそうでしたが、自分の意見にしないことが多い人でした。
こんな人と10年以上も夫婦生活をやっていたなんて。。。
最後まで人のせいにして。。。
いつもなら心の声にして言わないのですが、もう離婚しようと決心していたので、
「あなたはどうなの?
いつも誰かが○○言ってたっていうけど、あなたはどうなのよ!
なんだか情けないわ。。。
結婚してあなたは私を守ってくれたことがある?
年上でしょう。
普通お嫁さんを守ってくれるんじゃないの?」
と私が言うと、元旦那は
「ぼくたちは見合い結婚だ。
だから条件次第で結婚を決められる!
守ってもらいたいなら、見合いの時に
『私を守ってくれますか?』
と一度でもたずねたのか?
聞けるタイミングはいつでもあったじゃないか?
守らない僕がわるいのか?
そうじゃないだろ!
聞かなかったおまえにも責任はあるだろう!!!」
場面緘黙症
彼女の子供の一人が、場面緘黙症である。
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)、選択性緘黙(せんたくせいかんもく、英: Selective Mutism,SM)とは、家庭などでは話すことが出来るのに、社会不安(社会的状況における不安)のために、ある特定の場面・状況では話すことができなくなる疾患である。 幼児期に発症するケースが多い。wikipediaより
当該疾患で困っている保護者さんに読んでもらいたい!!という想いを込めており、場面緘黙症の記事にとても熱量を注いでいる。
このカテゴリー記事を読んでいてもそうだが彼女のブログは、子供への愛にあふれている。どんなに苦しい状況に置かれていても笑顔を絶やさぬ家庭を作っているのだ。
おわりに
太宰治は「男女同権」とは、男の地位が女の地位まで上がった事なのですと発言したように、彼女のブログ読むと、やはり感じてしまう。
女性は強い。
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