綴じ手帳より絶対システム手帳がおすすめする理由

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システム手帳のすゝめ

 

私は手帳にはまっている。Googleカレンダーなどデジタル管理法も試しその利便性も確認したが、アナログな手帳管理を好んで使用している。

 

またすでに形式が決まっている綴じ手帳ではなくシステム手帳を強くお勧めしている。

 

なぜシステム手帳を推すのか示していきたい。

 

 

①手帳の目的
私にとって手帳の目的は、夢にいる自分〔最終目標、価値観の具体化〕 になるための道筋を描くため〔コンパス〕であると考えているからだ。

 

②手帳の目的を達成するためには
そのためにⅰ)夢を描く作業ⅱ)最優先でするものを示しⅲ)すべきことを実施し、不必要なものを除外する、 判断材料として手帳は役割を担うことが必要になる。


上記中でもⅰ)が最も多くの時間を注ぐため、 手帳の形式としては自由さと整理されるツール、 そして次回の活用として流れるように活かし、 夢を作り上げることが重要だ。

 


③綴じ手帳の限界
そういった経緯で綴り手帳には限界が生じる。
綴じ手帳での活用はあくまで、時間管理までであり、 メモ帳である。
夢を描くコンパスは1発で正確な方角を示すことはない。 何度も試すことでその方角を明確にさせていく。 となると効果的な管理は、 時代や場所や人などあらゆる影響下の中で流動的なものである必要 があり、能動的に計画立てるため、受け身で示された仕組み〔 綴じ手帳の形式など〕では限界、制限がかかるのだ


とはいえ、初めは綴じ手帳であった。 スケジュール化して愛着もあったが、 先ほど示した理由でやめることにした。 この選択肢はとても勇気がいることであったが、 自分のしたいことにすぐ綴じ手帳では限界が来たからである。


具体的にしたかったことは、 価値観を示した日記と手帳としてのスケジュールを一体化させたくなったからである。こうなると綴じ手帳ではうまくはいかない。


④システム手帳でしたかったこと
そもそも価値観を示した日記自体が私のオリジナルな形式で記載しているため、市販されている手帳では書くことができない。日記の中身〔仕組み〕は別で示すことにして、 この日記とスケジュールを一つにすることで、結果〔日記〕と計画〔計画〕が常に見れる。そのことでなにかしらシナジーが起きると感じたのだ。


⑤システム手帳による効果
実際に一体化させて発見したことは、 日記を書く習慣からスケジュールを書く習慣にスムーズに移ったこ とだ。 日記とスケジュールの書く負担はスケジュールの方が明らかに重い 。未来を描くとは創造である。それをよりやりやすくするのが、 日記による自分自身の価値観を示すことであり、 その上で何をしたいのか未来を描くことであり、 逆算していま何をすべきなのかスケジュールを示していくことにな るのだ。 この繰り返しがコンパスをはっきりと指し示し行動指針に力を与え ることになる。 そしてより効果的な管理方法に変えていくことで夢はより明確に行 動は爆発的な効果を示すことになる。


もう一点発見したことは、計画したスケジュール
を実施したかをパレッドジャーナルを簡易化したもので管理〔この方法も別途取り上げる〕することで、何をしようとしていた週間なのか、コンパスの方向、業務の遂行をすぐに確認することができる。そして改善改良した計画が生まれ次のスケジュールに活か されてるということだ。


⑥手帳にこめたPDCA
私のシステム手帳には人生のPDCAサイクルを込めている。この手帳の具体的使い方も別の機会で示していければと思う。いずれにしても手帳は夢を描くための創造力、 そして具体化していく計画力、 力を保ったまま推進をしていく行動力をできるだけ制限をかけず、 むしろ後押しをするように進ませていくものであることが大切だ。


この機能を損なわずに満たしているのがシステム手帳だと確信している。