私は習慣的に日記をつけています。
日記の効果は絶大です。
私は日記をつけることで下記の4つの効果があると考えています。
①生活習慣の見直し
②精神的安定
③クリエイティブな発想の糸口
④思考回路の整理
当然何を記載するかで上記の効果以上のものを得ることができます。
もし日記をつける習慣がなければ、初めにおすすめしているのは起床時間と就寝時間を毎日記録することから始めてみましょう。
たったそれだけで、生活習慣を見直すきっかけになっていきます。
徐々に慣れてきたら、今日一日で嬉しかったことを記載してみましょう。
「早く起きれた!」「天気が良かった!」「大好きなお肉を食べた!」
なんでもいいです。ただその一行だけでもポジティブな考えを書いていくことで精神的な安定をもたらしていきます。
そしてポジティブな思考が身について来たら、今日起きた出来事をもう2~3個増やしていきましょう。そして大きな出来事は赤ペンで書くなど、目立つようにすると、後に振り返ると思い出しやすくなります。
このように日記をつける習慣も初めは小さなことからつけていくことをお勧めします。
ちなみに今の私は日記に何をつけているかご紹介します。
エクセルで、1日~31日の表を作り、A3サイズの一枚で一か月を管理しています。
行には5つの項目を置いています。
①日課
②支出管理
③テーマ
④食事
⑤日記
①日課
起床・就寝時間
その日のランニング距離
腹筋回数
を記載しています。
②支出管理
支出も現金・クレジット・電子マネーの3つに分類しています。
またおすすめですが、支出内容も生活費・浪費・投資の3つに色分けしています。
③テーマ
月のテーマ:その月のテーマにすることを書きます。
今週のテーマ:その週のテーマにすることを書きます。
今日のテーマ:その日のテーマにすることを書きます。
④食事
朝・昼・晩の食事を記載しています。
⑤日記
出来ごとや感じたことを4~5つ挙げています。
いきなり上記のことをやろうとしても、なかなか習慣化させることは大変です。
ただ習慣化させればもっと記載したいことも出てきますし、苦でもなくなってきます。
日記に書く内容は、そもそも自分は何をしたいのかという目的に立ち返らせます。
上記に記載している5つの事項はいずれも自分にとって成長を促すルールとなっているのです。
まずは小さいことから日記をつけ始め、自分なりの日記をつけてみましょう。