このコーナーは、世界の偉人たちを、妄想ストーリーで紹介するコーナーです。
秋元康について
秋元さんの価値観
サラリーマンドグマは、行きつけのバーに入った。そこに、経済的にも社会的にもそして何より人間的に成功をしている事業家、秋元さんがいた。
ドグマ:
こんばんは。またいらっしゃったのですね。
秋元さん:
やぁ。ここは静かだから好きだよ。
ドグマ:
秋元さんは、いつも好きなものに囲まれている、そんな印象があります。
秋元さん:
ははは
そうかい?
ドグマ:
はい。きっとこのバーだけでなく、仕事もプライベートもみんな好きなんだろうな
そんな印象ですね。
秋元さん:
それは一理あるかもね。
自分の幸せが定義付けできない人は、何も手に入らない。
大事なのは、自分にとって何が幸せなのか、
どうすればドキドキできるのかを、
しっかり理解しておくことだからね。
夢の考え方
ドグマ:
・・・でも、自分の幸せが分かったからって
遠すぎて絶望するだけですよ。
秋元さん:
ドグマくん、それは違うよ。
みんなね、自分の可能性を信じていないんだ。夢はあっても、どこかで「叶うわけがないよな」と諦めている。なぜか? 近くに成功例がないから。もし親も親戚にも芸能界に縁がなかったら、その夢にはリアリティーがないように思える。リアリティーがないのが夢なのにね
ドグマ:
でも僕もいい大人です。
いまさら夢を見るなんて、できないですよ。
秋元さん:
人生今更の繰り返しだ。いつだって何かに乗り遅れてる。
しかし明確な線引はなく自分で勝手に決めている。
今更は諦めるための自分への言い訳に過ぎない。
やらないよりやった方がいいよ。
ドグマ:
でも夢があったとしても、会社で働かないといけないんです。
みんな働いてるんです!
秋元さん
いいかいドグマくん。
みんなが集まっている野原には、野イチゴはない。 だから、野イチゴがたくさんありそうな未開の場所を探すんだ。 蛇がいたり、滝があったり、みんなが危ないという場所にこそ、野イチゴはたくさんあるんだよ。
ドグマ:
・・・野イチゴ・・・?
秋元さん:
そう、野イチゴ。そしてその野イチゴを手に入れるためにはどうすべきか?
まず一歩目を踏み出すことが大事。成功した人、夢をつかんだ人がいるが、ただ一歩を踏み出したか踏み出していないかの差。夢に向かって歩き続けてほしい。夢は全力で手を伸ばした1ミリ先にあるんだ。
それでも、動く
秋元さん:
目の前に壁があったらみんなそれを乗り越えろって言うけど、乗り越えられないから壁なんだ。だけど右か左に動けば、どんな壁もどこかに切れ目があるから。
一番ダメなのはそこで立ち止まってしまうことだ。
ドグマ:
でも…夢に向かって努力しても…
報われない人がほとんどじゃないですか。
秋元さん:
それでも努力するしかない。 努力しながらチャンスを待つしかないんだ。 その努力は報われるのか? ……必ず、報われる。 問題は、いつどこで報われるのかわからないことなんだよ。
ドグマ:
必ず報われる…
秋元さん:
そうだ。そうなんだよ。
成功を手にした人たちは何が違うのかというと、
「行動を起こしている」ということなんだ。
問題は、やるかやらないかなんだよ。
イラストとリンク
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